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汗の量と代謝は一致しない!!

発汗作用を促す減量法はからだの中の水分量が減っただけ!?

サウナに入ったり、サウナスーツを着込んで、発汗量を促すといった痩身法があります。汗が出るのはからだの中の体温を調節するために、水分が外に排出されること。水分量が減った分だけ、体重も明らかに減少します。これでダイエット効果が上がった、代謝が上がったと思ったらいけません。脂肪が減ったわけではないからです。

痩せ体質になるには、筋肉量を増やすことが必要です。筋肉量が多い人はそれだけ基礎代謝も高い。人間が1日に消費するエネルギーの大半が基礎代謝によるもの。そこで筋肉量を増やすための食事、エクササイズなどが欠かせなないのです。

もちろん、汗をかくことも大切なこと。発汗量が増えれば、からだの中にたまった老廃物も汗とともに流れるため、デトックス効果はあります。だからといって、たくさんの汗をかけば痩せられると思うのは違います。汗の量と代謝は必ずしも一致しません。

また、汗によって失われた水分はしっかり補給しなくてはいけません。汗のかきすぎは、からだのなかに必要とされるカリウムなどの栄養素まで排出してしまいます。抜けた水分を再びからだのなかに取り込めば、体重はもとに戻りますが、痩せ体質をつくるためにも水は大切な栄養源。水分をしっかり取ることによって、血液がサラサラになり基礎代謝がアップ。便秘解消、利尿作用を高めることで新陳代謝もよくなります。